結婚相談所で、お見合いして、仮交際（仮交際とは連絡交換）して結婚。
実はそんなに簡単なことではありません。一般的に結婚相談所で成立したお見合いで、仮交際へ進める確率は30％～40％といわれています😅
もちろん、個人差があります。
お見合いをして9割程度仮交際に進める人もいれば、お見合いをして1割も仮交際に進めない人もいます。
原因は、各個人にあるとして、今回は、年齢とともに仮交際への確率が下がっていく訳を詳しく説明します。最近仮交際へ移行する率が下がっていると思われている人は、ご覧ください。
男性会員様は言います。
👨「女性はいい人がいれば結婚というスタンスですね。」
女性会員様は言います。
👩「本当に結婚されたいのかな、最近お見合いをしていて感じます。」
表現は違えど、お見合いから仮交際へ移行しないことへの感想です。
年齢を重ねると、独身生活が長くなっているわけです。自分の生活のスタンスを崩してまで、この先にすすみたいと思うかと、お見合いの時点でシビアに考えるようになってしまいます。
その結果、気軽に仮交際さえもしなくなります。
20代－30代、年齢が若いうちには、結婚したいという気持ちが強いです。ですから、仮交際に進む率も高いのです。
男性の意見としてあるのは、仮交際した場合に、女性にご馳走しなければならないと考えます。要するに、自分がお代を支払ってまで、仮交際をしたいという気持ちがなければ、その先に進みません。
年齢を重ねてくれば、お見合い1回で判断をしてしまう方も多くなるのです。
年齢が若いうちは、そもそも行動力もありますし、婚活で傷ついても気持ちを回復できる精神力もあります。
しかし、年齢を重ねてくるごとに、保守的な気持ちになり、ダメージ回復も遅くなってきます。
そういうことも加わり、お見合いから仮交際へ移行する率が、各段に落ちてしまうのです。
ですから、婚活は、20－30代で積極的に一生懸命行って、結婚相手を探したほうが、よほど楽に結婚にいたります😆
全体的に年齢を重ねると気持ちも行動も重くなってしまいます。それでも、結婚したい方はどちらにしましても、積極的に行動、言動を前向きにすることです🌹
たとえば、お見合いの時には、お相手に気にいってもらおうというスタンスは絶対です。
お見合いを行っている人は、悪い人はいません。いい人なんだけどなーと言われることは多いのです。
だけど、その先に進むことができません。
いい人で終わらないためには、お見合いの会話を精一杯盛り上げることが必要です。そして、男性も女性も、外見のブラッシュアップは継続し異性としてみてもらえるように努力を続けること。
それでも、先に進めなければ、それはご縁がないでよいと思います。
そもそも、お見合いが組めることも少なくなってきます。1回のお見合がかなり大切になるということを意識すれば、おのずと自分の課題が見つかると思います。
当社では、長きにわたり婚活をされている会員様もいますし、他社から乗り換えをされてきた会員様もおられます。
そうやって長く婚活をされている方の動向をみていますと、年齢とともに確実に仮交際へすすむ率が低下していることがわかります。
結婚は冷静に相手を見極めることも大切なのです。しかし、若さゆえの勢いもある程度は必要なときがあるなと感じます。
今一度、気持ちを改めて、自分の目の前の人が結婚する人だと思って、お見合いを頑張っていただきたいです🌷
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