
婚活をしていると、よく「婚活疲れ」という言葉を耳にしますよね。お見合いを繰り返すうちに、だんだんと気持ちが重くなり、システムにログインすることさえ億劫になってしまう…そんな経験をされている方も多いのではないでしょうか。
でも、ここで根本的なことをお伝えしたいのです。実は、婚活だけが特別に疲れるわけではありません。誰でも初対面の人と会うことは、程度の差こそあれ、エネルギーを使うものなのです。
考えてみてください。新しい職場での初日、取引先との初めての打ち合わせ、友人の紹介で会う人との食事会…どれも少なからず緊張しますよね。何を話そうか、どう思われるか、相手はどんな人だろうか…様々な思いが頭をよぎります。
婚活では、この「初対面」を繰り返すことになります。しかも、ただの初対面ではなく、「結婚相手候補」として相手を見極め、同時に自分も評価される場です。緊張や疲れを感じるのは、むしろ自然なことなのです。
もともと人が好き、人と会うことが好き、社交的な集まりが好きという方は、お見合いもそれほど苦にならず、むしろ楽しみながらこなせるものです。「新しい人に会えるのが楽しみ」「色々な人の話を聞くのが面白い」と感じられる方は、婚活疲れを感じにくい傾向があります。
一方で、結婚相談所で活動している方の傾向として、実は人が苦手だったり、話下手だったり、内向的な性格の方が多いのも事実です。そういった方にとって、お見合いという初対面の場を繰り返すことは、想像以上に大きなエネルギーを消耗します。
だからこそ、「婚活疲れ」という言葉が生まれたのです。決してあなただけが弱いわけではなく、多くの人が感じている自然な反応なのです。

多くの結婚相談所では、会員の負担を軽減するために「休会制度」を設けています。一定期間、活動を停止し、月会費を減額してもらえる制度です。
会員様の中には、システムにログインすることすら辛くなってしまう方もいらっしゃいます。プロフィール写真を見るのも嫌、お見合いの申し込みを確認するのも億劫、メッセージを返すことさえ負担に感じる…そんな状態です。
婚活疲れにも程度があります。軽い疲れなら少し休息すれば回復しますが、完全に心が折れてしまった場合には、一時的に距離を置くことも必要かもしれません。どうしても辛ければ、休会に入ることも一つの選択肢です。
ただし、できれば休会ではなく、休息で対応したほうが無難です。なぜでしょうか?
1. 再開のハードルが高くなる
正式に休会してしまうと、「また始めなければ」というプレッシャーが生まれます。心理的なハードルが高くなり、気持ちが前向きになっても、なかなか再開できなくなってしまうのです。
2. システムを閉じるとチャンスを逃す
休会してシステムを閉じてしまうと、お申し込みも入ってこない状態になります。その時は気持ちが乗らなくても、後で見たら「この人、良いかも」と思える申し込みがあったかもしれません。システムを開いておけば、そうしたチャンスを逃さずに済みます。
3. 気持ちの波に柔軟に対応できる
休息なら、気持ちが乗ったときにすぐに活動を再開できます。「今週は疲れているから見送るけど、来週なら会えそう」という柔軟な対応ができるのです。
具体的な成功例をご紹介しましょう。ある会員様のケースです。
彼女はコンスタントにお見合いをこなし、比較的スムーズに仮交際にも進む方でした。一見、婚活は順調に見えました。
ただ、客観的に見ると、根本的にコミュニケーション能力が高いタイプではありませんでした。趣味も多く、そちらに意識が向きがちで、一人でも十分楽しめる性格。実家暮らしで生活にも困っておらず、婚活に切迫感はありませんでした。
そんな彼女が、ある男性と真剣交際まで発展し、ついに婚約まで進みました。周囲も本人も、いよいよゴールだと喜んでいました。
しかし、残念ながらそのご縁は破局となってしまったのです。
婚約まで行った相手との別れは、想像以上に大きなダメージでした。「ここまで頑張ってきたのに」「もう疲れた」という思いが彼女を襲い、完全に気持ちが切れてしまいます。
ただし、彼女は正式に休会することはしませんでした。システムには登録したまま、こっそりと約3ヶ月間休息されたのです。
正直に言えば、当方からご連絡を差し上げても、何の返信もない状態でした(汗)。こちらとしては心配でしたが、無理に引き戻すこともせず、彼女のペースを尊重しました。
そしてある時、思い立ったように連絡が来ました。「また頑張ります!」と。
休息によって心が回復した彼女は、再びお見合いを繰り返していきました。そして、その中で素敵なご縁に恵まれ、無事に成婚されたのです。
もし彼女が正式に休会していたら、再開のハードルが高くなり、もしかしたらそのまま退会していたかもしれません。システムを開いたまま休息したことが、結果的に成婚への道を繋いだと言えるでしょう。

この事例から学べることは、疲れたら休会ではなく、休息くらいが丁度良いということです。
1. 心理的な負担が少ない
「休会」という正式な手続きを取らないことで、「また始めなければ」というプレッシャーが軽減されます。ただの一時休憩なので、気軽に再開できます。
2. チャンスの扉が開いたまま
システムを開いておくことで、素敵な人からの申し込みがあるかもしれません。その時は気持ちが乗らなくても、後で「やっぱり会ってみようかな」と思えることもあります。
3. 柔軟な活動ができる
完全に止めるのではなく、ペースを落とすという選択ができます。月1回だけお見合いをする、プロフィールだけは見ておく、など、自分のペースで続けられます。
4. 気持ちが前向きになったらすぐに動ける
正式な休会と違い、「再開手続き」という面倒なステップがありません。気持ちが向いたら、その日からでもお見合いの申し込みができます。
では、具体的にどのように休息を取れば良いのでしょうか?
短期休息(1〜2週間)
中期休息(1〜2ヶ月)
長期休息(3ヶ月程度)
そもそも、ひどい婚活疲れに陥らないための予防策も大切です。
月に何件もお見合いを詰め込むと、確実に疲れます。自分のペースを守り、無理のないスケジュールで活動しましょう。
趣味や友人との時間、リラックスできる時間を確保することで、心のバランスを保てます。婚活だけに集中しすぎないことが重要です。
「早く結婚しなければ」という焦りが、疲れを増幅させます。良いご縁は焦って見つかるものではありません。長期戦を覚悟し、マイペースで進みましょう。
疲れているときは、正直にカウンセラーに伝えましょう。ペース調整や活動方法の見直しなど、適切なアドバイスがもらえます。
お見合い後のご褒美カフェ、新しい服を買う、美容院に行くなど、婚活に関連した小さな楽しみを作ると、モチベーションが保てます。
婚活疲れは、多くの人が経験する自然な現象です。疲れを感じたら、無理せず休むことが大切。ただし、完全に休会するのではなく、「休息」という形で一時的にペースを落とすことをおすすめします。
休息のポイントは、システムを開いたまま、自分のペースで活動すること。そうすれば、チャンスを逃さず、気持ちが回復したときにすぐに再開できます。
婚活は短距離走ではなくマラソンです。途中で休憩を取りながら、自分のペースで進んでいけば、必ずゴールにたどり着けます。疲れたら休み、回復したらまた頑張る。そんな柔軟な姿勢で、あなたらしい婚活を続けてくださいね。
そして、このブログを記載している最中に、彼女から妊娠した!と報告がはいりました。すごい偶然!幸せそうでなによりです😍

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