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「TOKYO縁結び」で成婚80組!利用できる婚活サービスをフル活用!

婚活コラム画像

東京都が運営している「TOKYO縁結び」とは何か

東京都が運営しているマッチングアプリで、成婚が80組誕生したとのこと💖

面談にお越しになる方も、「TOKYO縁結び」を利用している方がいらっしゃいましたね。

ここからは、東京都が提供する「TOKYO縁結び」という婚活マッチングサービスについて、メリット・デメリット、そして結婚相談所との違いを整理してみます。

あなたが利用を考えているなら比較材料になると思うので、参考にしてください😊

「TOKYO縁結び」の特徴

まず前提として「TOKYO縁結び」の詳細は、下記となります。

  • 東京都が運営する、結婚を希望する18歳以上の独身者向けのマッチングサービス。東京都内在住・在勤・在学者が対象。
  • 登録時に 独身証明書、写真付きの本人確認書類、年収を証明できる書類(源泉徴収票等)などが必要。
  • 価値観診断テストを用いて、AIが相性の良い相手を紹介。
  • 登録料は 11,000円(税込)で、2年間有効。その他、月会費・成婚料などは不要という設計。
  • 利用の流れは、書類提出・プロフィール作成 → AI提案/検索でお相手探し → お見合いや交際 → 真剣交際 → 成婚(結婚)という流れ。
  • 利用者数や成果も発表されており、開始後一定の登録者を獲得しており、真剣交際・成婚に至ったケースも出てきている。例:申込者数が約25,000人、そのうち成婚数が80組。

メリット

「TOKYO縁結び」を使う利点を以下のように考えられます。

  1. コスト面で比較的低い負担
     登録料1回のみ、11,000円で2年間使えるというのは、他の婚活サービスや結婚相談所と比べてかなりリーズナブル。
  2. 運営の信頼性・安心感
     東京都が運営しており、独身証明書などの公的書類の提出義務があるため、身元の信頼性が比較的高い。サクラなどの不正ユーザー、既婚者の混入が少ない期待が持てる。
  3. 価値観重視のマッチング
     外見や条件だけでなく、価値観診断を用いて相性を見てマッチングしてくれる。相性が合う相手を探したい人にはメリット。
  4. 対象が限定されており出会いやすい可能性
     東京都内在住・在勤・在学という条件があるため、物理的に会いやすい相手が多くなり得る。地域が限定されている分、地理的障害が少ない。
  5. 手軽に始められる
     結婚相談所のような高額の入会金・月会費・成婚料などがないため、「まず婚活を試してみたい」「まずは出会いを探したい」という人にとってハードルが低い。
  6. 実績ができてきている
     始まってから一定の登録者数・真剣交際・成婚に至った組数が出てきており、完全に“実績ゼロ”というわけではない。

デメリット・注意点

一方で、「TOKYO縁結び」には以下のような弱点や向かない人もいます。

  1. 成婚率・交際率は決して高くない
     登録者数が多くても、実際に真剣な交際にまで進む、あるいは結婚にまで至る割合はかなり低めというデータが報じられている。例として、25,000人登録で真剣交際が216組、成婚が80組という数字。登録者全体から見れば数%以下。
  2. 対象が限定されている(地域・条件)
     東京都在住・在勤・在学という条件があるため、それ以外の地域の人や転勤等で都外との往来が頻繁な人には不利。
  3. 紹介数・マッチングの自由度に限りがある
     口コミなどで、「紹介される人が希望スペックとずれる」「お見合い申込できる数が少なかった」という声があります。例:以前は月3件しか申込できなかった。現在は申込可能数が増えているが、それでも限度がある。
  4. 手続きの煩雑さ
     書類の提出(独身証明書、年収証明など)、本人確認などが必要なので、その準備が面倒に感じる人もいる。オンラインでの操作だけで済む婚活アプリに慣れていると、その点で手間。
  5. サポートが限定的
     結婚相談所の「仲人」や専任カウンセラーのようなきめ細かいサポート(例えばデートコーディネート、服装や話し方などのアドバイス、定期的な面談など)があるわけではなく、ユーザー自身で活動をある程度進める必要がある。口コミでは「婚活本格派には物足りない」という意見も。
  6. 競争・供給側のバランス
     男女比や年齢構成、求める条件の偏りなどで、自分が条件に対してどれくらい「供給」があるか次第で成果が左右されやすい。希望条件が厳しい場合、紹介される相手が少ないと感じることも。

結婚相談所との違い

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行政で行われている「TOKYO縁結び」と、従来の結婚相談所を比べると、以下のようなポイントが異なります。

比較項目TOKYO縁結び結婚相談所
料金体系初期登録料のみ(11,000円/2年)、追加料金(成婚料等)は不要。 入会金・月会費・お見合い料・成婚料など複数の費用が発生することが多い。全体として高額になりやすい。
サポートの手厚さAIマッチング+最低限のサポート(問い合わせや相談等はあるが、専属の仲人が細かく伴走するタイプではない) 専任のカウンセラーがつくことが多く、プロフィールの作り方からお見合いのアドバイス、定期的なフォローまである。出会いの質・活動の進め方を個別にサポート。
成婚率・効率性登録者数は多いが、成婚率は低めという報告。選び方や条件によっては時間がかかる可能性あり。 専門サポートがあるぶん、比較的効率よく成婚まで繋げる人が多い(ただし料金と比べて期待と現実が一致するかはサービスによる)。
条件の厳しさ / フォーマルさ書類で公的な証明が求められる。価値観診断などもあり、真剣度をある程度確保している設計。 よりフォーマルで厳しいところも多い。入会審査や条件設定が細かい場合、より「結婚を本気で考えている人」に絞った運営をしているものが多い。
自由度 /自主性自分で活動する部分が大きい。検索したりプロフィールを整えたり、自分のタイミングで進める必要あり。制約が少ない分、自律性が求められる。より介入が強く、サービスによっては日程調整や交際までの流れ、相手選びなどで相談できることが多い。アドバイスや伴走がある。
対象の広さ・会員数東京都限定というフィルターがある。スタートして間もないので、会員数や利用者層がこれから成長する段階。全国展開していたり、会員数が多い相談所もあるので、選択肢が多い。特に地方の相談所でもネットワークが広いところがある。

どんな人に向いているか/向かないか

「TOKYO縁結び」が向いている人、逆にあまり向かない人をまとめると以下のようになります。

向いている人

  • まずはコストを抑えて婚活を始めてみたい人。
  • 東京都内で生活していて、都内近辺での出会いを重視する人。
  • 相手の価値観や内面を重視したい人。
  • 書類提出など、ある程度の手続きがあっても気にならない人。
  • 結婚相談所ほどの手厚いサポートが不要、または自分で動ける人。

向かない/注意したほうがいい人

  • 条件がかなり細かい(例:年収・学歴など)、希望が厳しい人 → 紹介数・マッチング数が少なくなる可能性あり。
  • 手取り足取りサポートしてほしい人。例えば服装・話し方・お見合いのセッティングまで相談したい人には物足りないかも。
  • 成功(成婚)をできるだけ早く確実にしたい人 → 結婚相談所の方が効率・成果の期待値は高いケースが多い。
  • 東京都外にお住まい、通勤通学していない人 →対象外になるかアクセス面で難しい。

まとめ

どの婚活サービスでも、メリットデメリットがあります。

結婚相談所では、東京が一番成婚率が低いというデータがでています。

独身の人口が多くても、最終的は結婚に結びついていません。

また、婚活をしようと思っても、腰が重くてサービスを利用できない方も一定数いることでしょう。そういう方にむけて、「TOKYO縁結び」はよいサービスだと思います。

まずは、行政が行っている婚活サービスを利用してみて、うまくいかない場合には、ある程度費用をかけて結婚相談所を利用されるのがよいと思います。

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

⇒ https://lin.ee/dOjVZIo

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