毒親(どくおや、toxic parents)は、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。
毒親にもレベルというものがあり、親の影響というのは、当たり前ですが、子供の成長に影響します。
そして、親の遺伝子も少なからず、子供に遺伝します。
今回は、毒親をもった婚活者たちが、幸せになれないわけではない、ということをお伝えしておきます。
婚活をしていくと、とくに女性には、母親の影響が色濃くでてきます。
全ての方ではありませんが、カウンセリングをしていると、母親の話がでてきますね🥲
そこで、自分の親が、毒親と言われる類だったら、どうなるのでしょうか?
当たり前ですが、毒親の遺伝子は受け継いでいる部分もあるので、自分の中に、親の血が流れている怖さはあるでしょう。
しかし、その部分を否定しなくてよいのです。親があっての子である、それについては、まず受け止めて、受け入れていくのです😀
ここにあらがうことはないのです。受け入れる、これ、意外にできないことです。
毒親に育てられた方は、親との関係がある意味、深いのだと感じます。
良くも悪くも、深いのです。だからこそ、影響も受けやすいのです。
少しドライな私からすると、会員様たちは、優しいのだな・・と感じることがあります。
親から離れちゃえばいいのに。でも、それができないのですね。
できなければ、できないでよいのですが、変わろうとする努力はしていきましょう。
たとえば、親と距離を物理的にとっていくことも必要です。
物理的とは、住まいは別にする。連絡の頻度を減らすなど。
同居していたとしても、距離をとることだってできます。そして、親には、何も報告しないということから始めることもできます。
婚活中なら、親にアドバイスをもらうのではなく、あなたに関係ない、第3者にアドバイスを受けるのもポイントです。
少しずつ、親の考え方を自分の中から排除していくのです。本当の意味での、自立がここにあります🤗
ここで、私の家族の話をしたいと思います。
私がこの世に産まれたのも、父と母がいたからです。そして、大人になるまで、親の教育や思考によって、性格の形成がされてきました。
自分の中に、父と母の遺伝子が受け継がれているのもわかります。
しかし、親のように自分がなっているのか?というと、まったく違う人生を歩んでいるのです。
私の両親は、父親が会社員、母親が専業主婦。しかし、私は、小規模な会社の経営者となりました。
あの両親からして、この子?という、人生になっています。
親と一緒であるわけがありません。
また、兄弟も、両親とはまったく違う家庭を築いています。
全く違うとはどういったことかといいますと、それほど両親は仲良くなかったわけなのですが、私の兄弟は、家庭が円満で、親と子供たちが友達のように仲良しです。
私の両親は、子供と仲良くというタイプでもなかったのに、弟たちの家庭は、本当に子供と仲良し。
全く違う家庭を築いています。
毒親に育てられた人に一番大切なことは、とにかく、親からの心の自立です。
親の遺伝子、思考、が自分を作っているのは、事実。
でも、全てが同じではない。
100%のうち、半分の50%は、自分で変えられる!と、自分で自分を作っていくことを試みてください。
まずは、受け入れて認める。その上で、自分を作っていく、作るのです。勇気をもって一歩踏み出してください。
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