結婚相談所のアドバイザーとは、相談所で活動する会員のサポートをする担当者のことです。アドバイザーの呼び方は相談所ごとに違い、担当者やコンシェルジュ・仲人・カウンセラーなどと呼ぶ相談所もあります。
また、会員一人に対して一人のアドバイザーが専任で担当するケースもあれば、担当アドバイザーが毎回変わる相談所もあるなど、アドバイザーの人数や専任か否かといったシステムも相談所によってさまざまです。
一人のアドバイザーが担当する相談所のほうが、専任でない相談所よりも活動の流れを把握しやすいことから、より親身なサポートを受けられる可能性があります。
なお、アドバイザーがお相手を探してくれる相談所は、担当者がお相手を紹介する「仲人型の結婚相談所」と呼ばれるものです。
アドバイザーによるサポートがほとんどついておらず、システムを使い自分で活動する結婚相談所のことは「データマッチング型の結婚相談所」と呼ばれます。
会員一人に対して一人のアドバイザーが専任で担当しながら、システムを使いお相手検索ができる「ハイブリッド型の結婚相談所」になります。
当社は、仲人型の結婚相談所であり、ハイブリット型の結婚相談所でもあります。
結婚相談所のアドバイザーのサポート内容は、プロフィールの書き方のアドバイスやお見合いの日時調整をはじめとした婚活全般のアドバイスをしてくれます。結婚相談所のアドバイザーのサポート内容について、以下で詳しく解説していきます。
結婚相談所のアドバイザーは、写真撮影の服装、プロフィールの書き方のアドバイスやプロポーズについてはもちろん、次のデートでお相手とお話したほうがいいことやデートの場所、異性受けする洋服のアドバイス、お誕生日をお祝いするためのおすすめのレストランといった小さなことまで、婚活全般のアドバイスをしてくれます💖
「こんな細かいことまで聞いて大丈夫かな？」と遠慮をせず、まずは気軽に相談してみましょう。
自分がどんな人と結婚したいか分からない、どういう人と相性がいいか分からないといった場合には、アドバイザーが客観的な視点で相性の良さそうなお相手についてアドバイスしてくれる為、お相手探しの可能性を広げてくれます。相談してみるとよいでしょう。
お見合いの場所を決めるときは、お店の雰囲気や価格帯、席の配置などをチェックする必要があります。しかし、仕事で忙しく、お見合いの場所を事前に下見できないことや、場所選びに自信がないこともあるでしょう。
アドバイザーがお見合いの場所や日時を決めてくれるため、場所選びやスケジュール合わせの負担を軽減できます。
当社では、できるだけ希望の場所に設定することや予約ができる場合には代行しています。
結婚相談所では、お見合い後に複数人と並行してお付き合いしながらお相手を見極める「仮交際」と、仮交際を経て結婚を前提としたお付き合いを始める「真剣交際」があります。
どちらの段階でも、「お相手の気持ちがわからない」「上手にアプローチできない」といった交際中の悩みはつきものですね。
交際中の悩みを、婚活のプロであるアドバイザーに相談することで、適切なアドバイスをしてもらえる可能性があります。また、ご自身のアドバイザーとお相手のアドバイザーが連携し、お相手に直接聞きにくいことを代わりに聞いてくれるケースもあります。
この部分が、結婚相談所では一番大切だと思っています。
仲人型やハイブリット型結婚相談所は、担当がついています。
しかし、この担当制度も見極めなけばなりません。先に述べたように、会員様一人に一人の専任のアドバイザーがついているほうが安心できるとは思います。
ここでは、アドバイザーがついているけれど、皆さんが思っている担当制度が想像とは違ったということをご紹介します😣
これは、結婚相談所を乗り換えされた会員様たちから聞いた、担当制でありながらもデメリットがあった実例です。
❶担当が複数いる場合
❷担当が決まっていない場合
❸担当が専任だが休みが多い場合
❶担当が複数いる結婚相談所も存在します。例えば、男性と女性がサポートにつくので、両方の気持ちがわかりますよ！とうたっている結婚相談所。複数で担当しますので、いつでも相談・サポートできますよ、などの説明もあります。
確かに、複数でサポートしてくれるという安心感もあるでしょう。
ただ、実際にあったことなのですが、真剣交際中に問題が発生し、お相手の担当さんがアドバイスにはいっていました。しかし、別日にまたアドバイスを受けたところ、引継ぎがうまくできておらず、別の担当さんがアドバイスしたことが裏目にでてしまったということもありました。
人間ですから、引継ぎも完璧にはできませんし、人の悩み相談には、ニュアンスというものがあります。結局、相談内容とアドバイスに行き違いが起きて、破局寸前になったということがありました。
❷自分の担当が決まっていないという相談所も存在します。毎回、相談するごとに、１から１０まで説明しないと伝わらず、相談することが面倒になってしまったという報告がありました。
❸一人専任担当だけれども休みが多いという相談所もあります。休みが火曜から金曜日まで、と言う話を聞いたことがあり、吃驚いたしました。その結婚相談所は、営業とサポートが違う体制でした。
入会営業の感じがよかったので入会したそうですが、サポートは全く知らない方。それは、大き目な結婚相談所でしたら、いたしかたないことでもあります。
しかし、サポートをしてくださる専任担当が、１週間のうちに３日間しか対応できないという結婚相談所で、不安でたまらなかったというのです。
さすがに、その話を聞いた時に、そんな結婚相談所あるの？と思いましたが、比較的大き目に展開されている有名なところでしたので、本当に吃驚しました。会員様が不安になる気持ちもわかります😅
入会面談にお越しになる方は、そもそも婚活業界に疎い方も多いです。
もちろん勉強されてから、入会面談にお越しになる方もいますが、ほぼ知識がないままお越しになっています🧐
そして、良い面しか説明されずに、そんなものかと入会を決められます。しかし、実際のサポートが思っていたものとは違うということがあるのでしょう。
入会面談の時には、サポート面について、詳しくヒアリングすることをお勧めします。
全てが完璧な結婚相談所はありません。ただ、自分がどういった活動をしたいのかはある程度面談時にお伝えして、どのくらい質問に答えてくださるのかを見極めてくださいね。
良い事ばかり言われていないか？など、ある程度は、じっくりと落ち着いて考える時間をもってから、入会することをおすすめいたします。
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