結婚相談所には、仕事の都合などで婚活を続けられなくなった時のために活動をお休みする、「休会」という制度があります。
「休会って何?」「どんなタイミングでするものなの?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、休会制度についての解説と休会の具体例を記載していきますので、参考にしてください。
休会した方が良い人とするべきではない人、それぞれ特徴があります。
あなたが本当に休会に入るべきかどうかは担当と話し合い、休会ルールを理解し、休会後の予定も立ててから休会に入りましょう。
当社ではプライベートでの出会いが発展した際には、休会制度を利用してもよいとお伝えしています。
ただ、プライベートの出会いというのが、数か月で終わってしまう方もおられますため、様子をみながら休会することをおススメしています。
あとは、病気であるとか、仕事があまりに忙しすぎてお見合の時間がとれないなどの場合には、一時的に休会してもよいと考えます。
基本的には、当社では、休会は3ケ月となっています。
休会は、会員様の権利でもあります。しかし、ただ単に、婚活に疲れたという理由で休会するのはおススメいたしません。
お見合に疲れてしまった時には、お見合の頻度を減らすなどで調整したほうがよいでしょう。
人と出会うことを遠ざけてしまうと、面倒くさくなってしまい、復活する気持ちにならなくなります。
また、休会をして、システムを閉じてしまうと、運よく素敵な方からのお申込みがはいっていても見逃してしまうのです。
ある会員様は、お仕事の繁忙期がきてしまいました。
その時期は、なかなかお見合いができないのですが、休会はしていませんでした。
時間がある時に、たまにお見合いをしたり、調整しながらゆっくりと婚活を続けました。
そして、仕事が落ち着いた時に、繁忙期にお申込みをいただいた方を見直したそうです。
そこで、案件を掘り起こして、こちらからお見合いをお申込みし直しました。それが、彼女の結婚相手となったのです💖
もし、システムを閉じてしまっていたら、彼からのお申込みは彼女には届くことはなく、結婚できなかったかもしれませんね。
よほどのことがない限りは、休会せずに、システムを稼働させながら、ペースを調整してお見合いを続けるのがベストだと思います。
結婚相談所においては、男女ともにプロフィールを閲覧してお見合いを組んでいきます。
男性の場合には、年齢もみられますが、年収も重視されますね。年収は、少し休会したところで、急に変わることはないでしょう。
しかし、女性において重視される年齢は、1年ごとにあがってしまいますし、厳しいことを伝えてしまいますが、確実にチェックされるものです😅
ですから、なるべくでしたら、休会せずに活動継続することをおススメしたいのです🌹
まずは、休会して時間ができたなら、自分は本当に結婚したいのか、もう1度しっかり考えるべきだと思います。
いろいろ考えて、結婚相談所は合ってないと思うならそのまま退会しても良いと思いますが、それでも「まだ結婚したい」と少しでも思っているなら、復活にむけて気持ちを高めていきましょう。
例えば、休会中はお休みしていた、ダイエット・服の新調などです😄
そして、担当に復活を申し出ましょう。
休会をしていて、復活する際には、婚活の方針をもう一度見直すことも必要だと思います。
気持ちが戻ってきたから、またお見合をする、だけでもよいのですが、長期休会をされていた方などは、自分のプロフィールの見直しとともに、ターゲットの条件を見直すなども必要ですね。
担当と相談して、決めていきましょう。
ある会員様は、コロナがどうしても怖くて、休会をされていました。
そして、この度、3年ぶりに復活となります。
再開するにあたり、3年間で変わった婚活業界の動向を説明をしたり、会員様自身の状況の変化をヒアリングしました。
お電話で1時間半くらいお話しましたね。久しぶりなので積る話も多かったです。
そして、ご自身の状況が変わったので、プロフィールの見直しと、写真の撮り直し、お相手の条件も変更しながら、新たな気持ちで復活😉
今回は、休会についての解説をしましたが、休会前に、何が目的でどうなりたくて結婚相談所のドアを叩いたのか、もう一度考えましょう。
婚活は、辛いししんどいと思うこともあると思いますが、成婚された方も自分自身と向き合いながら乗り越えてきました。
もし休会したいと考えるほど疲れてしまったら、婚活から離れるのではなく、ペース配分を考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事を見て、「もう1回頑張ろう・復活しよう」と思ってもらえたら嬉しいです。
当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします⭐