結婚相談所で相手を探す時、自己開示が大切だと、会員様にアドバイスをします。また、会員様もよくそのワードを使用します。
ただ、婚活をされたことがない方にとって、自己開示?となる人もいるかもしれませんので、まずは自己開示についてご説明します。
自己開示とは、相手に自分のことを伝えて知ってもらうことです😄
自分の好きな食べ物や趣味の他、センシティブなことを相手に伝えることで相手も同じように自分のことを話しやすくなります。
警戒心から人に自分のことを話すことが苦手な人は、自己開示がうまくできず、「自分のことを話してくれない」と相手に思われてしまうことも😅
会話はキャッチボールが大切です。
自己開示していかないと、相手の話を聞いているばかりでは会話が成り立ちませんね。
仲を深めるには、まずは自分から自己開示し、相手の警戒心を解くことが大切です⭐
先に開示してよ!と思わずに、自分の伝えられる範囲から、開示をしていくという術をつけましょう。
相手の警戒心を解くことで、お互いに自分のことを話しだんだんと打ち解けることができます。
婚活でもよくある「察してほしい」という言葉。
これは自己開示ができていない方に多くみうけられる傾向です。察してほしいではなく、自分で伝える、自分はこういう人間ということを分かってもらう方がよほど良い関係を構築できますよ。
自己開示すると、どのような良いことがあるのでしょうか。3つのメリットを解説します。
婚活において、自己開示は重要です。自己開示するメリットを知ると、重要性を感じられるはず。ぜひチェックしてみてくださいね🥰
自己開示すると、相手からの信頼度がアップし安心してもらえます🤗
自分のことを伝えたり、自分の本音を相手に伝えたりすると、自分がどのような人なのかを伝えられます。
相手のことを知ることで、安心感・信頼度はアップしていきます。自己開示して、相手からの信頼度をアップしていきましょう。
自分の気持ちを相手に伝えることも自己開示の一つです。
相手のことをよく思っているときには、その気持ちを伝えるようにしましょう。
とくに男性に多いのですが、何を考えているのかわからない人っていますよね。
相手が自分のことをどう思っているのか分からない相手は、「何を考えているのか分からない人」と思われてしまいます。
ミステリアスに惹かれる人もいるでしょうが、それは稀なことです😅
そして、気持ちが分かりにくい人よりも、気持ちが分かりやすい人のほうが恋愛に発展しやすい傾向にあります。
とくに、女性が結婚相手を探している時には、結局分かりやすい男性を相手に選ぶことも多いです。
どのような言葉でもよいので、自分の気持ちや感想を相手に伝えることが自己開示の一つになります。
相手との共通点を見つけることが、婚活や恋愛の第一歩となります。
相手との共通点を見つけると、親近感が湧きます😆
共通点を見つけるには、自己開示が必要不可欠です。
相手に自分のことを伝えること、相手が自分のことを話すことで、共通点が分かります。自己開示無しでは、共通点は見つけることができません。
男性と女性ですと、女性のほうがコミュニケーション力や共感性が高いです🤭
逆に男性は、共感性が低く、何を考えているかわからない方もいますし、口数が少ない方も多くて、女性は不安になります。
しかし、この自己開示が上手にできる男性というのは、自己開示が下手な男性が多い中で目立つ為、婚活ではモテて結婚できる可能性が格段に上がります。
こちらの成婚例もご覧ください。男性が自己開示を自然にしてくださったことが結婚の決め手とのことでした。
婚活において自己開示が大切ということは分かったと思います。
では、どのように自己開示すればいいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。
ここからは、自己開示する方法を4つ解説します。自己開示が苦手な人もポイントを押さえれば、自己開示しやすくなりますよ!ぜひ参考にしてくださいね。
思っていることを素直に伝えるのは、簡単な自己開示方法です。
初対面だと緊張してしまい、見栄を張ったり、いつもの自分とは違う自分を作り上げてしまうことがあります。
まずは見栄を張ることなく自分のことを受け入れましょう。そして、相手に自分を見せることが大切です。
思っていることを話して大丈夫ですので「一緒に〇〇してみたいです」「今日はとても楽しかった」など相手に伝えてみましょう。
自然体で話すことを心掛ければ、相手に自分のことを伝えることができますよ。
良いことばかりを相手に伝えようとせず、良いことも悪いことも伝えましょう。
仕事での失敗や過去に後悔したこと、自分の失敗談を話すことです。相手は「自分の弱みも見せてくれるんだ!」と心を開いていると思ってもらえるでしょう。
さらに、その失敗を乗り越えたところまで話すと、自分の強みを伝えることに繋がります。
できる範囲でどんなことでも相手に話すことが自己開示ですよ。
関係が深まり始めたら、相手にきちんと感情・好きという気持ちを伝えましょう。
好きな気持ちを伝えることは勇気がいりますよね。
しかし気持ちを伝えなければ、関係が進みません。気持ちを伝えられる関係になるためにも、自己開示が大切です。
なかなか関係が進まないときには、気持ちをストレートに伝えることが必要なのかもしれません。勇気を持って前に進みましょう。
自分のことを相手に伝えることが大切とお伝えしてきましたが、相手の話を聞くことも大切です。
実は、人が快楽を感じるポイントのひとつに、自分の話を聞いてもらっている時が挙がります。
ですから、相手の話も十分に聞いてあげることが必要です。
基本は、返報性の原理によると、自分が自己開示をしたら、相手も自己開示をしてくれます。
先にお伝えしたように、会話はキャッチボールですよね。
自分ばかりがボールを投げていてはキャッチボールになりません。相手からのボールをしっかりキャッチして返すことが必要です。
伝えるだけではなく、相手の話を聞いて、自己開示し合える関係になりたいですね。
自己開示する方法をお伝えしましたが、3つの注意点があります。
ここからは3つの注意点について解説します。自己開示が苦手な人は注意点も確認してみてくださいね。
自己開示するときは、良いことだけでなく、悪いことも伝えることが大切です。しかし悪い話ばかりしていると、ネガティブな人だと思われてしまうことも。
例えば、「ここ半年で3キロも太っちゃって」と話し、「今ダイエットのためにジムに通い始めたんです!」と話せばポジティブな印象になりますよね。
ここで「ダイエットしても何度も挫折して、もうダイエットが辛く」と話すと太っている人が話をしてもネガティブな印象のままになってしまいます😅
ネガティブな話でもポジティブに終わると印象が変わります!
ネガティブな人という印象を与えないように、ポジティブな話もいれながら、話に落ちをつけていきましょう。
センシティブな話を仲が深まっていないうちに話すと相手を困らせてしまいます。
例えば、病気のことや、貯金といったお金の話を初対面からすると、相手を驚かせてしまいますよね。
話しにくい話は最初からはしないほうがよいです。
悪い話をするのも、自分の深い話をするのもよいですが、仲の深まり具合を考えて、今の関係に合った話をするようにしましょう。
自己開示するには自分のことを伝えることが大切ですが、自分のことばかりを話すのは控えましょう。
会話をしお互いに自己開示する必要があります。
自分の話ばかりになると、相手が話すタイミングを失ってしまい、相手のことを知る機会を失ってしまうことも。
自分のことばかりにならないように、相手の話に耳を傾けましょう。
先日も真剣交際に発展した会員様がいましたが、その男性も自己開示が上手で、女性が大変安心していました🌟
自己開示が上手にできるカップルは成婚する確率もあがりますし、幸せでい続けることができる可能性が高くなります。
自己開示が苦手だと言う方は、少しずつ、自分のことを開示していく努力をしていきましょう。幸せに近づけますよ。
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