結婚相談所における交際は、仮交際と真剣交際に分かれています。プライベートにおける交際とは認識が違うので、注意をお願いします。
ここでは、仮交際の基礎知識と交際のステップごとのポイントについて紹介します😀
また、当社は結婚相談所の乗り換え組が多く在籍しており、以前の相談所とアドバイスが違うため、迷われてしまう会員様がいます。
仮交際に正解はない、ということも含めて、これから詳細を記載いたしますので、参考にしてください。
結婚相談所の仮交際とは、お見合いで良い印象を持った二人が、真剣交際に向けてデートを行う「お試し交際」期間のことです。
交際といっても、恋人同士ではなくお友達の関係なので、食事やデートを重ねて二人の仲を深めていきます。
ここで、交際というワードを使用することで、抵抗を持たれる方もいますが、お見合いのあとに、軽くお茶や食事を行うだけですので重く考えないで大丈夫です😅
また、仮交際の間は別のお相手とのお見合いや、複数の人と仮交際することも可能で、結婚相手を効率よく見つけるための活動期間と言えます。
仮交際の期間は１ヶ月程度が目安です。
ただ、期間でカウントしてしまうと、２週間に１回しか会っていない二人にとっては、まだ２回程度しか会っていないことになりますね。
ですから、あくまでも目安としましょう。
この１ケ月の目安だとしたら、週１回は会っていないと判断は難しいでしょう。
仮交際中に悩みがあれば担当が親身になって対応してくれますので、相談をしながら少なくても２－３ケ月以内に、真剣交際へと進むお相手を見極めるようにしましょう。
実際、よほどタイミングがあい、お互いが急速に惹かれあっていないと、１ケ月以内の判断は難しいと考えます🙂
仮交際でのデート回数は５回程度が程よいと思います😉
週１回会えたとしたら、１ケ月と少しの期間ですね。
ちなみに、１０回程度会っていくと、気持ちが落ち着くというデータがでていますので、結婚相談所で結婚を決めるなら、５回程度がベストだと思います。
ただし、仮交際を長く継続し、回数としては１０回程度会ったのち、真剣交際して結婚される方もいます。個々の性格にもよると思います。
回数も意識するべきですが、お相手の状況をヒアリングしつつ、担当とも相談して進めるのがよいでしょう。
仮交際中に同時に交際する人数は人それぞれではありますが、多くて３人までが目安と考えます😉
それ以上になると相手との関係が浅くなってしまい、価値観や結婚観のすり合わせなどが十分にできなくなり、真剣交際に進む時期が先延ばしになりやすいです。
また、仮交際は複数いることは前提としていますが、多すぎるとアポ調整が滞ってしまったり、仮交際のお相手にも心象が悪くなりがちです。
この点についても、乗り換えされた会員様は、以前の結婚相談所で、仮交際が2名になったら追加でお見合いをお申込みするようにとアドバイスされたようで混乱されています。
しかし、３名が決まりではなく、これも時と場合によってになります。
例えば、２名と仮交際していても、そのうちの１名様とかなりの親密度であるならば、保険を掛ける必要はありません。
すべてのおいて保険をかけていると、どの人にも集中できなくなり、ご縁を逃してしまうことだってありえますね。
アドバイスに絶対正しいはないので、時と場合で、臨機応変に対応することが大切です🥰
仮交際中のライン頻度についても、相談を受けますので記載しておきます😉
ラインについても、これは絶対正しいということはありません。
いろいろなアドバイスを受けている会員様からすると、正解が分からず混乱されるようですが、ラインについても相手との相性があります。
詳細は、下記からご覧ください。
ラインの適切な時間については、動画で解説！
結婚相談所の出会いにおいては、プライベートの出会いとは違い、ある程度のルールがあります。
よって、会員様は結婚相談所の出会いだからと、ルールを守らなけばいけない、結婚するためには何がベストなのか？
全てにおいて不安に感じてしまい、正解は何かを求められます。
しかし、結婚相談所の出会いであっても、人間同士、感情があって、最終的には結婚します。
出会った相手がどんな人なのか？によって、正解は変わってきます。
ですから、ある程度の目安は必要だけれど、一番大切なのは、あなたの目の前にいる人がどんな人なのか、真摯に向いあいながら、担当に相談をしながら結婚を目指すことをおススメいたします。
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